子どもの「なぜ?どうして?」の疑問に正面からこたえる学習塾です。 算数・数学、国語や英語も、ひとりひとりの生徒に対応できる、教育力の高いオリジナルのプリント教材で学習します。 数教研は確かな数学力と、教科学習の全般にわたって物事を考えるために欠かせない言語力を、科学的で体系的な学習によって高めます。
子どもたちから考える機会を奪うような数学教育が、いまだに多くの支持を得ています。
「理由はともあれ、パターンを覚えること。」「速く正確な計算ができるように鍛えること。」 etc.
その結果、数多くの子どもたちが算数に興味をもてずに遠ざかっていきます。
水道方式と量の理論を用いた数学教材は、生徒自身が「数の概念、計算の意味、計算が成り立つ仕組み」を明らかにし、新しい概念を発見、獲得できるように工夫されています。
- 計算の意味の理解
- 計算が成り立つ仕組みの理解
- 計算練習
- 文章題への応用
計算の意味は、図やタイル操作を行うことで、加減乗除それぞれの意味を理解することができます。 繰り上り、繰り下がりなどの計算が成り立つ仕組み(アルゴリズム)はタイルを用いることで視覚的に理解することができ、計算練習では、筆算の習得段階を素過程と複合過程とにわけ、型分け表に従って計算練習問題を配置しています。 必要最小限度の練習で筆算の力をつけることができるのが水道方式の特徴です。 最後に文章題ですが、ここでは1で獲得した計算の意味の理解が不可欠です。 数教研では、図やタイルを使い、この4段階を無理なく子どもが理解できるように工夫されています。
また、子どもたちの認識思考力を高める役割を担うのが言語教育です。
どの言語にも共通して内在する“言語のスキーム”(人間の知覚や認識を言語で再構築し、記録表現するフレームワーク)は、人間の共通認識、共通理解として、人種や文化の違いを超えた「人」の認識思考の基盤をなすものです。日本語にも他の言語同様に、こういった仕組みが存在しますが、残念ながら学校教育ではこうした教育がなされていません。
数教研では、母語と英語の2カ国語を言語のスキームの観点から、分析総合及び対比しながら学習を進めることで、言語力を高めるとともに、外国語を学ぶ上で避けられない文法理解の指針を子どもたちに与えることを目指します。